20230320

こんにちは〜

 

ゆいな先生をすっ飛ばして2回連続で失礼します、すみませぬ。

実は今日この日がカナダのバンクーバーで過ごす最後の日なので何かしら書きたいなと思い今に至ります。ゆいな先生、ごめんなさい。思いつきわがまま大使をお許しください。

 


2021年の12月22日にカナダに来て、今日まで(アプリによると)452日経ったようです。丸一年居たなんて結構驚きです。総評すると、とても良い日々を過ごしました。私が何かをつくるとき、終着点には欲しい色があります。それはオレンジと黄色の間の薄い柔らかい色の中に透明のグラスを透かしてみたようなキラキラの反射が入ったような色です。文字にすると訳が分かりませんが、とにかく自分の中にはあるんです。いまの帰る直前の気持ちはまさにそれです。今までの日々への満足感や家に帰れる安心感、そしてこれからの未来への焦燥感すべて私が思い描く色に近いような気がして幸せな気持ちです。

 


あんなに帰りたかったのにいざ帰るとなるとまだ残っても良かったなどと人間のないものねだりには呆れます。みんなが言う「現実に戻る感覚」というのにいま共感することができます。少しずつ自分の人生に戻るような感覚、これも人生の一部なのに。不思議ですね。帰りたいと思える国に生まれた幸せを忘れずに、自分の人生の終着点の地をゆっくりゆっくり決めていこうと思います。

 


正直、パッキングや家の掃除に追われつつ、真夜中にこれを書いていて絶対的に優先順位違うだろの状態で今回のはとても不安です。自分でも何が言いたいのやら。

 


とにかく!ここに来れて良かったです。素敵な人にたくさん出会えた。自分についてもたくさん知ることができた。外に出向く楽しさを知った。

 


これを読んでくださってる人はカナダの地で出会った方が多いと思います。一人一人に感謝します。お世話になりました。

また個人的に日本でお会いできるのを楽しみにしています。

お身体に気をつけて、美味しいものたくさん食べて、程よく働いて、貴方様の幸せに時間を使ってください。

 


日本に帰ってもゆいな先生と連絡とりつつぼちぼちこの日記を続けていきたいです。

 


いつもは書きたいテーマがあって頭で思いつくままを書き留めてそれを元に作るスタイルで、今回はぽやぽやのままなんとなく、なにか残しておきたいなと思って書いているのでゆるーくなってます。軽いお気持ちで柿の種の横のピーナッツをつまむ気分で読んでいただけたら嬉しいです。

 


では寝て、明日日本に飛びます。

お世話になりました!バンクーバー